第9話おさらい

ヤクザがコールセンターに乗り込んできた!
大騒動の中、アオキョーの過去が明らかに!?

 北海道の特産物を詰め込んだ「特選まるごと北海道・缶詰6点セット」が発売になった。売れ行き好調の中、渉(小泉孝太郎)にヤクザの男・土井(やべきょうすけ)からクレームの電話がかかってくる。土井は缶詰に髪の毛が入っていると訴え、兄貴分らしい男・西川(両國宏)とともにコールセンターまで乗り込んできた。「大人の解決」をしろと迫られ、ビビりまくったセンター長の酒巻(松重豊)は思わず5万円を差し出す。
 ところが、このやり取りを録音していた西川は、今度は本社を訪れ、中島局長(柴俊夫)を脅してきた。本社は大騒ぎになり、コールセンターの閉鎖も決まってしまう。渉も、ヤクザの事務所へと連れて行かれ、会長の大前田章介(伊吹吾郎)と対面するはめに。きちんとした対応を見せろとすごまれ、震え上がる渉。
 その頃、川辺(若林豪)は本社に情報収集へと向かっていた。かけつけた渉は、川辺の口から衝撃の事実を聞かされる。かつて、同じようなクレームの事件を起こし、刑事だった川辺に逮捕されたのが、青山響子(ミムラ)の父親だったというのだ!
 一方、響子は、缶詰に混入していた髪の毛がでっち上げだという証拠をつかんだ。事務所へ乗り込むという響子を前に、放っておけない渉も同行することに。そんな渉に対し、南極アイス(名取裕子)は「いざというときは、タイミングを見て電話しなさい」とアドバイスする。
 案の定、大前田たちは渉と響子の主張に耳を貸す気配はない。それどころか、西川によって渉は頬を叩かれて脅されてしまう。追い込まれた渉がアイスに電話をすると、つながった先は、なんと生放送中のスタジオ! 公衆の面前で大前田がはっきりと脅しの言葉を口にしたのを受けて、警察が事務所に乗り込みヤクザたちを逮捕。渉と響子は間一髪で助かったのだった。だが、今回の騒ぎで、クレーマーの娘であることがバレてしまった響子は、置手紙を残し、姿を消してしまう……